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パリ通信では女子美パリ賞受賞者を中心に、パリからのアートライフをお届けしていきます。 |
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野村千夏さん
第3回女子美パリ賞は 野村千夏さん(洋画専攻版画)に決定しました。
![]() Cité のアトリエ兼アパルトマン 「女子美パリ賞」は、女子美術大学創立100周年記念事業のひとつとして始まった賞です。大村智女子美術大学理事長からのご寄付を基に、文子令夫人のお名前を戴いて設立されました。これは女子美術大学・女子美術大学短期大学卒業生、女子美術大学大学院在学生を対象に授与される賞で、応募者の中から毎年1名が選考されます。受賞者は1年間、パリで研究生活を送ることができます。
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日本は蒸し暑い日もあるようですが、こちらはとても涼しく、セーターを着て過ごす日もあるほどです。
4月後半からCité の中でグループ展に参加したことで、色々な人に出会い、友人もできました。スイス人のLauraとは特に仲良くしていて、一緒に美術館や公園に行ったりもするんですよ。Cité の中にはいろいろな国の人がいて、バングラディッシュ人のPebeshもとっても良くしてくれるし、フランス人のguyと奥さんもとってもおもしろい人たちです。皆さん私のつたないフランス語を良く聞いてくれて、本当に感激します。皆さんそれぞれに素晴らしい作品をつくる人たちで、お互いに作品を見せあったり、語り合ったり、とても良い刺激を受ける毎日です。 4月のグループ展の期間中には、Cité で10月に私の個展を開催することも決まりました。何か表現をすると、すぐに何かしらの反応が返ってきます。その反応の速さにはとてもびっくりしました。 野村千夏さんのプロフィール 女子美術大学付属高校 卒業 1997年、1998年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 |
女子美術大学では創立100周年記念事業の一環としてCité Internationale des Arts(国際芸術都市)のアトリエを取得しました。
Cité Internationale des Arts(国際芸術都市)は、インターナショナルな芸術や文化の交流の場としてフランス政府・パリ市の援助により1965年に設立されたアトリエ兼アパルトマンです。現在、およそ40カ国におよぶ国から多分野に渡る様々なアーティストたちが美術・音楽・舞踏などの研究・制作のために300名ほど滞在しています。
また、Cité 内にはアトリエの他、共同スペースとしてビデオ、スタジオ、リトグラフ工房、版画工房、写真スタジオ、ギャラリーがあり、このギャラリーでは第1回女子美パリ賞受賞者の土方さんと第2回女子美パリ賞受賞の野口さんも展覧会をされました。 |
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