同窓会とは

2009年6月25日、女子美術大学同窓会は、1917年以来、現在までの任意団体から、非営利の一般社団法人女子美術大学同窓会になりました。社会に責任の持てる人格ある組織として、これからも、母校のイメージアップに努め、社会に開かれた文化活動を継続していきます。

ビジョンと目的

基本理念

女子美術大学同窓会は、時代とともに、社会にひらかれた創意ある文化活動を行い、その活動を通して、会員相互の交流と親睦を深める。
つねに母校と連携をはかり、伝統の継承と発展に貢献する。
国境を越えて、未来を創造する母校のイメージを高める。

同窓会の事業

同窓会の事業で文化活動を媒介に、社会や地域に問題を提起して母校とともに、下記のような同窓会活動を行います。

■ 総会・理事会、支部長会議・幹事会の開催
■ 同窓生の名簿管理
■ 国内外の各支部との相互協力
■ 女子美同窓会奨学金授与と募金活動
■ 同窓会企画の展覧会、催し物の実施
■ 新会員へ「同窓会誌」、全会員へ「女子美同窓会会報」の作成・配付
■ 子ども感性教育研究会
■ 「絵いっぱい運動」の広報・実施
■ 同窓会ホームページの運営
■ 特別事業の企画・実施
■ 同窓会グッズの制作・頒布
■ その他の文化活動

同窓会の組織・運営

同窓会の組織図
総会・理事会・幹事会

<名誉会員> 福下 雄二 理事長、小倉 文子学長
<永久名誉会員> 大村 智 元理事長、小松 弘光 元学長、佐野 ぬい 元学長
<2023年度 会 長> 山口 裕子
<2023年度 副会長> 二ノ宮 裕子、中野 晴美

❶ 正会員:卒業と同時に会員となる(会費は卒業時に学校法人により徴収される)・終身制
❷ 支部:国内・海外(当法人の目的の達成に資するため当法人と連絡し協力するものとする)
❸ クラス幹事:各専攻から卒業時に1~2名選出される・交代制
❹ 学内幹事:学内の教員、職員である同窓会会員
❺ 特別幹事:退職した❹の会員
❻ 代議員:❶の中から選ばれる・任期4年
❼ 監事:❶の中から選ばれる・任期2年(2期まで再選できる)
❽ 学外理事:❶の中から選ばれる・任期2年(2期まで再選できる)
❾ 学内理事:❹の中から選ばれる・任期2年(2期まで再選できる)
❿ 会長:理事の中から互選される・任期2年(2期まで再選できる)

理事会運営の枠組み

同窓会が推進する文化活動の企画・推進はすべての領域で行うものとする。
会長・・・本会を代表する。公式行事の参加。学校法人との折衝。
副会長・・会長を補佐する。公式行事の参加。学校法人との折衝。

<総務領域>
総務PJ:会議の運営(総会・理事会・支部長会議・幹事会)
会計PJ:会費の管理。予算、決算書の作成。

<広報領域>
広報PJ:同窓会会報・同窓会誌の作成

<事業領域>
事業PJ:講演会・行事・イベント実施、子ども感性教育研究会セミナー企画・実施・冊子作成
絵いっぱい運動(病院・療養所などへ絵を送る運動の実施)

<特別事業委員会>
永久名誉会長 大村智氏、小松弘光氏、佐野ぬい氏関連の文化事業
収益関連のグッズ企画・制作販売、その他の文化活動のための企画・推進

事務局の業務

会議等の準備、名簿の管理、支部との連絡、同窓会事務室および会議室の管理、各PJおよび委員会運営の事務的な処理、その他の窓口業務など。

定款

>>一般社団法人女子美術大学同窓会 定款

会費に関する内規

>>一般社団法人女子美術大学同窓会 会費に関する内規