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Molton
Streetのイルミネーション
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SOHOの移動遊園地
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70ページのリファレンスポートフォリオ:
私のテーマは人体
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課題は「シャツ」
3Dワークの一例
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ロンドンより3回目のお便りをお送り致します。ロンドンの街はクリスマスシーズン真っ盛りです。デパートのショーウィンドウはクリスマス商戦に向けてどこも力を入れています。大通りはやはりイルミネーションが華やかです。リージェントストリートのイルミネーションはセンサーが音や振動をキャッチしてそれに呼応して色が変化するというもの。微妙な色の変わり具合が綺麗です。また、街の中心に移動遊園地やアイススケートリンクがお目見えしたりと、街全体がキラキラしています。
今回は私の通うLCF BA FASHION DESIGN AND TECHNOLOGY コースの実際の授業について少しお話致します。
初めての1学期は噂に聞いていた通り大変忙しい毎日でした。週にCAD(コンピューター)の授業、 DESIGNの授業、TECHNICALの授業、
PPD(主に論文)の授業が曜日ごとに組み込まれています。DESIGNとTECHNICALの実際の授業では担当のチューターと一対一で個人の進行状況に応じてアドバイスをもらうという形で進められました。他の学生はその間各自で作業を進めます。ですから授業で習うというよりも自分ができる範囲でまず課題をこなしてきて、それに対してアドバイスをもらうといった感じです。
この形式にははじめ戸惑う学生も多かったように思えます。経験のある学生は手が進むのですが、ほとんど初めてという学生はどのように進めたら良いのかわからないのです。私の場合もリサーチの段階でどのように進めたら良いかわかりませんでした。
それを察したチューターがアドバイスをくれてようやく進めることができたのです。リサーチはインターネット、図書館で文献を収集し、美術館や資料館で実際の資料集め、さらにショップリサーチをします。そこで得た資料をもとに3D立体を使って再現やディベロップメントをしていきます。LCFのティーチングメソッドではこのリファレンスを重要とします。つまり最終のデザインに到達するまでの過程を大切にするのです。なぜこのデザインが生まれたのか、なぜこのディティールを使うのか、その理由・根拠を常に提示しなければなりません。思いつきや表面上のデザインにならないように深く分析するのです。このような力を付けることでデザインに行き詰まったり、安易にコピーしたりすることなくオリジナルのアイディアが生まれていくのだと思います。そうして、最終的にA3サイズのポートフォリを70ページと、テクニカルファイル、最終作品を制作して提出しました。
締め切りの朝、学生が思い思いの作品をたくさん抱えて各フロアーに集合しました。
各自で人体ボディに着せ付けて提出していきます。ずらっとならんだ作品は圧巻でした。たった3ヶ月でここまでみんなやるのだ!と感心しました。その3日後にはチュートリアルが開かれ、個人の成績がチューターから渡されます。これも個人単位で行われ、コメントとパーセンテージで総合された成績をもらうことができます。成績はシビアに公表されます。私は今回クラスのトップスコア82をもらうことができました。それでも今後の期待と成長のために高得点90とはいきませんでした。まだまだ目標点までは遠いのです。
しかし、何よりこの3ヶ月間で得たことと言えば大切な友達です。経験のある私はミシンなど技術面で手助けをすることができ、逆に不安な英語の部分を教えてもらいました。そしてつらい時期にみんなで励ましあったりと、色々な国籍の友達と仲良くなることができました。特に仲の良い私の友達は韓国人、台湾人、香港人、タイ人、BBC(中国系イギリス人)です。特に同じアジア圏の留学生は感覚が近く親しくなり易いのですがそれでも驚きや発見の連続です。やはり異なるバックグラウンドの友達に出会って、色々なものの考え方や見方、アプローチの仕方を見ることができるのが留
学の醍醐味ではないでしょうか。
さてさて、今はすでにクリスマスホリディとなっているのですが、早速大量の課題が言い渡されています。トップチューターの言葉は「手ぶらで帰ってくるな。最低50ページのリファレンスをもって初日来ること。楽しみにしてるぞ。Enjoy
your Christmasholiday!」でした。
あの忙しさなんて序の口。まだまだ始まったばかりなのですね。 |