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up date 2004.07.06

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【パリ通信 第14号】


松山聖子さん(1995年デザイン科造形計画専攻卒業)
松山聖子さんよりのパリ通信第1報が入りました。シテデザールに滞在して休む間もなく開始された展覧会出品作の制作と、近況です。


シテデザール滞在3ヵ月

 
シテ展覧会会場
シテ展覧会会場
(右の作品2点が松山さんの作品)
フランス人作家の作品
フランス人作家の作品
スイス人作家の作品
スイス人作家の作品
ドイツ人作家の作品
ドイツ人作家の作品
最初の原稿なので、まず、ここの概略を述べますと、私が住んでいる女子美のアトリエは古い趣きのある建物の一つにあり、建物によってアトリエの広さや形態は異なります。住んでいるアーティストは様々で小説家、評論家、ピアニスト、バレエの振り付け師、画家、彫刻家等です。女子美のように各国の学校、又は政府が所有しているアトリエが多く、直接応募して入居するには狭き門だそうです。私の知り合った友達は各国のレジデンスを転々としながら各地での作品を創っており、今回フランスでの作品を創る為にここへの入居を希望して滞在しているそうです。
こういう友達をみるとアーティストインレジデンスの存在が発揮されているな、と感慨深く思います。

さて、私の方はシテデザールに滞在するようになって約3ケ月経ちますが、来た早々、4月19日からシテデザールの住人全員が出品出来る展覧会がありました。
「いやいや時間が足りなくて無理無理無理!」という私の言葉に受け付けのお姉さんは「いやいや人が大勢見に来るから1作品でもいいからだしなさいよ」との押し問答の末、徹夜でする試験勉強のように夜食の日々を重ねて出品しました。
4枚の写真はその展覧会のものです。一番上の写真の向かって右端に映っている2点が私の作品です。小さいけど。努力の甲斐あって(?)購入希望の人が現われたのですが、ここに住んでいたスイス人の友達に売ってしまいました。アーティストに持っていてもらったほうがなんとなく安心するのは私だけでしょうか?
下の3枚の写真は出品されたなかより、私の個人的趣味が入って選んだ作品です。
 
現在6月はパリ市で行われる音楽祭、ほとんどの店で行われるバーゲン!そしてバカンス前と皆浮き足立っているのですが、目下のところ、私は10月の展覧会に向けてストイックになっている最中であります。バーゲンで随分浪費してしまったのだけれども。音楽祭も行きました・・・、それでもやはり・・・なのです。
 
 
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