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同窓生の受賞
up date 2010.05.09

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幅広い分野で活躍する同窓生の受賞のお知らせです。
皆様おめでとうございます。


2010年
山下美智子さん 名古屋国際蘭展「ボタニカルアート イエローリボン賞」受賞
三澤義子さん 「東京キルトフェスティバル2010日本キルト大賞」において 創作キルト部門 2位 入賞
よでん圭子さん 第105回記念太平洋展「内閣総理大臣賞」受賞
平成21年度 100周年記念大村文子基金各賞受賞者

稲垣有里さん「静岡県国民文化祭・静岡2009美術展」文部科学大臣賞(大賞) 受賞
川田祐子さん「第22回美浜美術展」準大賞受賞
野田三千代さん「第29回全国豊かな海づくり大会『漁場・環境保全部門』」環境大臣特別賞 受賞


※受賞者は同窓会へご連絡のあった方を紹介しています。同窓生の受賞者をご存知の方はお知らせください。>>>



2010.05.09
山下美智子さん 名古屋国際蘭展「ボタニカルアート イエローリボン賞」受賞

受賞作品を前に滝澤先生と山下さん
受賞作品を前に滝澤先生と山下さん


受賞作「ラン(ファレノプシス)」 水彩 2009
受賞作
「ラン(ファレノプシス)」
水彩 2009
山下美智子(1978年服飾科卒業)

山下美智子さんが名古屋国際蘭展で「ボタニカルアート イエローリボン賞」を受賞 されました。

山下さんは現在、女子美術大学主催の女子美アート・セミナー サテライト講座で滝澤栄利子先生からボタニカルアートの指導を受けています。今回はそこで制作した作品で受賞されました。

山下さんから喜びのメッセージが届きました。
「初挑戦で初受賞の信じられない幸運は、クラスの皆様の励ましや素敵な刺激、そして何よりも滝澤先生の、作品を愛し大切に取り組む気持ちと技術をご指導いただいているからと心から感謝しております。 これからも、私を幸せな気持ちにしてくれる花たちに感謝の気持ちを込めて、その美しさを作品に残せていけたらと思っております。」

山下さんの作品がセシオン杉並 1F展示室で開催された「女子美アートセミナー サテライト講座 作品展」に展示されました。
女子美アートセミナー サテライト講座は生涯教育の場として多種の講座が開かれていますが、今回はボタニカルアートの他に、日本画、クロッキー、デッサンの講座作品とともに展示されました。

お問い合わせ先:
女子美オープンカレッジセンター 03-5340-4646

 



2010.04.07
三澤義子さん 「東京キルトフェスティバル2010日本キルト大賞」において  創作キルト部門 2位 入賞


2009 伊丹国際クラフト展 主題「ジュエリー」"Jewellery"
「ナヨロ村の夜」
「Night of Nayoro village」
Yoshiko Misawa

三澤義子(1985年芸術学部産業デザイン科デザイン専攻卒業)

三澤義子さんが「東京キルトフェスティバル2010日本キルト大賞」において創作キルト部門の2位を受賞されました。
「東京国際キルトフェスティバル -布と針と糸の祭典2010-」は東京国際キルトフェスティバル実行委員会(NHK・読売新聞社・東京国際キルトフェスティバル組織委員会)が開催する世界最大級のキルト展 です。
「日本キルト大賞」はこのイベントの中でも最も注目されているものです。
今回は国内外から1,606点の応募作品が集まり、独創性豊かな力作が多く、3回にわたる審査には長い時間がかけられました。
たくさんの作品の中から2位を受賞された三澤さんの作品は「ナヨロ村の夜」、以前から制作されている韓国のポジャギという技法で作られています。
受賞作品は2010年1月15日から23日まで東京ドームで開催された「東京国際キルトフェスティバル」で展示されました。 ポジャギをずっと続けていきたいと語る三澤さんには今後の制作に対するご予定もあり、ますますその活躍が期待されます。

 

 



2010.03.14
よでん圭子さん 第105回記念太平洋展「内閣総理大臣賞」受賞

受賞作品「夢の通路」油彩
受賞作品「夢の通路」油彩
よでん圭子(1978年芸術学部絵画科洋画卒業)

よでん圭子さんが「第105回記念太平洋展」で最高賞・内閣総理大臣賞を受賞されました。
受賞作品は受賞式が行われた2009年5月の国立新美術館での展覧会を皮切りに、福岡・名古屋・千葉・大阪・横浜の各市を巡回しています。
太平洋美術展を主宰する太平洋会はその前身「明治美術会」「太平洋会」を経て2009年に創立120周年を迎えた、日本の洋画及び彫刻界に最古の歴史をもつ美術団体です。よでんさんは現在、太平洋美術会の評議員を就任しています。
死と生のつながりをイメージした「夢の通路」が受賞作。240号のキャンパスに油彩で描かれています。
この絵の制作のために市内の古民家を借りたというよでんさん。構想、制作に2年以上の時間がかかった大作です。
現在は、ご自身が主宰する絵画教室「アトリエぶどり」で教えながら、制作に励んでいらっしゃいます。子どものパワーや発想に触発され、墨画、水彩、立体などますます世界を広げていきたいと意欲をもやしています。
よでんさんは今までにも大きな賞を数々受賞、個展、グループ展などを全国で行っています。今回の受賞についても中日新聞や愛知県豊明市の広報誌「広報 とよあけ」でも取り上げられています。

よでんさん主宰の絵画教室 アトリエぶどり>>>  
 



2010.02.08
平成21年度 100周年記念大村文子基金各賞受賞者

女子美術大学創立100周年を記念し、大村智理事長夫妻からの寄付をもとに、文子夫人の名前を冠して創設した基金です。卒業生・在校生の制作・研究など芸術活動の奨励、アーティストおよび研究者の育成を主な目的とした褒章事業をおこなっています。
「100周年記念大村文子基金」は、女子美術大学創立100周年記念事業のひとつとして、平成11年に大村智女子美術大学理事長からのご寄付を基に、文子令夫人のお名前を戴いて設立されました。 この基金によって同窓会ホームページのパリ通信でもお馴染みの「女子美パリ賞」をはじめ、「女子美ミラノ賞」「女子美 制作・研究奨励賞」「女子美美術奨励賞」「大村特別賞」などが運営されています。卒業生は「女子美美術奨励賞」以外の賞を受けることが出来ます。
今年度、同窓生からは次の方々が受賞されました。おめでとうございます。
※特別コメント 女子美 制作・研究奨励賞受賞 川田祐子さんに受賞の経緯、今後の豊富などを伺いました。>>>

 パリ賞、ミラノ賞受賞者からのお話はH22年度エアメールでお届けします。お楽しみに!


□ 平成22年度女子美パリ賞(第12回)
 [パリ国際芸術都市のアトリエ利用権/副賞 100万円]


田口一枝さん
(1995年短期大学造形学科美術コース卒業・1997年芸術学部絵画科洋画専攻卒業)
2010年4月より世界約40カ国から集まってくるアーティスト・研究者が約300名も滞在するパリの「国際芸術都市」に研究員として派遣され、1年間研究制作活動を送ります。
Light Forest 2007年  
Sky Mountain 2005年
Light Forest 2007年
 
Sky Mountain 2005年

□平成22年度女子美ミラノ賞
 [ミラノの本学借り上げマンションの貸与/副賞 各100万円]


野村仁美さん
(2007年芸術学部ファッション造形学科卒業)



□平成21年度 女子美 制作・研究奨励賞
 [副賞 各20万円]


牛嶋直子さん(2009美術研究科博士後期課程美術専攻修了)
「the other side(08-01)」 2007年
「the other side(08-01)」 2007年



安美子さん
(2009年美術研究科博士後期課程美術専攻修了)

「SeiSei-JakuJaku 070501」 2007年
「SeiSei-JakuJaku 070501」
2007年

 


川田祐子さん(1988年芸術学部芸術学科造形学専攻卒業)

「A THOUSAND WINDS」 2006-7年
「A THOUSAND WINDS」 2006-7年

【特別取材】
「女子美 制作・研究奨励賞受賞」川田祐子さん
平成21年度女子美 制作・研究奨励賞受賞の川田祐子さんに受賞の経緯、今後の豊富などを伺いました。精力的にご自身の制作、技法や企画を展開している川田さんには、女子美魂を感じて、応援したくなります。
「15年程続けてきたスクラッチとハッチング技法のキャンバス作品の画像を使って、昨年からデジタル出力の制作をはじめました。アトリエに機材設備を持ち、制作をするだけでなく、ネットでの作品販売や銀行融資等の資金繰りまで自力で企画する一つの事業として新しい試みをしています。その運転資金として活用するために、応募しました。
今後は「ひとつの美術作品を多くの人と生活の中で共有する」方向性を探って行きたいと思っています。この度はそのために、大きな後押しをして頂き、大変心強い第一歩となりました。感謝の気持ちで一杯です。」

川田祐子さんの公式サイト
>>> http://www.kawada-yuko.com/
川田祐子さんのセルフカバー・アート公式販売店
>>>http://www.sister-ship.com/



□大村特別賞 [副賞 記念品]

1.受賞団体:「2009アジア・パラアートTOKYO」女子美支援チーム
 展覧会名:「2009アジア・パラアートTOKYO」
 会期:平成21年9月11日〜16日(そごう・西武 西武池袋本店開催)

2.受賞団体:「Grandfather's Letters展」高大連携プロジェクトチーム
 展覧会名:「Grandfather's Letters展」
 会期:平成21年7月22日〜8月31日(代官山ヒルサイドテラス開催)



 



2010.02.08
稲垣有里さん「静岡県国民文化祭・静岡2009美術展」文部科学大臣賞受賞

受賞作品「春宵 III」
受賞作品「春宵 III」
「春宵」シリーズ
「春宵」シリーズ
中日ショッパーズ2009年12月3日号
中日ショッパーズ2009年12月3日号
稲垣有里(1997年工芸科織専攻卒業)

稲垣有里さんが「静岡県国民文化祭」美術工芸・クラフト部門で文部科学大臣賞を、「静岡2009美術展」で芸術祭賞を受賞されました。
受賞された稲垣さんについての記事が中日ショッパー(静岡県を中心として配布されている宅配フリーペーパー)2009年12月3日号でも、紹介されました。
稲垣さんは女子美術大学卒業後は、同校名誉教授の寺村祐子氏に師事。その後、静岡で染織家として活躍しています。
受賞作は「春宵 III」、貝で染める紫で連作されているそうです。
稲垣さんに今回の受賞について伺いました。
「今では数え切れない色に囲まれて生活している私達ですが、ほんの150年前までは天然の素材からでしか色を得られなかったということに、ずっと興味を引かれて制作してまいりました。特に高貴な色とされる紫について近年研究しておりましたところ、貝で染める紫にたどり着きました。この度の作品はその貝から採った色、貝紫を中心に制作しました。賞をいただき、多くの人に貝紫の色を見ていただける機会を得、本当に感謝しております。伝統を学びつつ、現代に生きる着物を制作できるよう、より精進していきたいと思います。」

国民文化祭は文化庁と東京都の共催で開催される、文化の祭典。国内最大の文化イベントで、1986年に第1回大会が東京で開催されてから、毎年各県をまわり、2009年は静岡で10月24日から11月18日まで開催されました。
 



2010.02.08
川田祐子さん「第22回美浜美術展」準大賞受賞

「あめつちほしそら」 主題「ジュエリー」"Jewellery"
「あめつちほしそら」
川田祐子(1983年芸術学科造形学専攻卒業)

川田祐子さんが「第22回美浜美術展」で準大賞を受賞されました。川田さんは「平成21年度女子美 制作・研究奨励賞受賞」制作も受賞されており、川田さんが築き上げたハッチングの技法がますます充実していくようです。
川田さんが受賞作品「あめつちほしそら」についてお話し下さいました。
「見る人によって、また時々の心の変化によって、見え方が変わるような自然を感じさせる風景を描いています。そうするために何回も絵具を層状に塗り重ね、スクラッチして、その絵具層を微細に引っ掻き、面相筆で無数のハッチングを入れて行きます。受賞作の『あめつちほしそら』とは、平安時代のいろは歌の一種です。一つ一つは意味のない言葉(=線)でも、並べ方で大きな宇宙の広がりが浮かび上がるという不思議を題名にしました。」

美浜美術展は1987年度に第1回を開催しており、2008年からは美浜町、美浜町教育委員会、福井新聞社、関西電力の共催となっています。地域の文化振興を期して、既成の枠にとらわれない、創造性あふれる斬新な作品を募っています。
第22回の2009年は全国から集まった326点の中から、入賞6点、入選46点が選ばれました。
 



2010.01.01
野田三千代さん「第29回全国豊かな海づくり大会『漁場・環境保全部門』」環境大臣特別賞 受賞

2009 伊丹国際クラフト展 主題「ジュエリー」"Jewellery"
2009 伊丹国際クラフト展 主題「ジュエリー」"Jewellery"
2009 伊丹国際クラフト展 主題「ジュエリー」"Jewellery"
野田三千代(1968年造形科図案教室卒業/女子美同窓会静岡支部長)

野田三千代さんが「第29回全国豊かな海づくり大会『漁場・環境保全部門』」で環境大臣特別賞を受賞されました。
野田三千代さんは筑波大学下田臨海実験センターで研究補助を務めるうちに海藻の美しさに魅せられ海藻おしばを創リだし海藻デザイン研究所を主宰。 各地で作品展示や講習会を行ってその普及に務め、 海藻おしば協会を設立しました。
 
受賞についての野田さんは次のようにコメントを下さいました。
「身近な食品としての海藻は、本当はとても美しい植物なのです。
学術標本は研究用なので綺麗に作る必要はないのですが、私は海藻の美しさに焦点をあてた『感動出来る標本』へ変えて『海藻おしば』と名付けました。生物学の世界に美術を学んだ目が標本棚の扉を開け、『美しさを環境へつなぐ』活動として25年以上にわたり世間に広げていきました。このことが評価されて嬉しいです。
これからも『美の力』で地球を救うつもりで頑張ります。」

全国豊かな海づくり大会は豊かな海づくり大会推進委員会主催、農林水産省・環境省が後援。長年に渡り漁場・環境保全に関する実践活動及びその運動を通じ地域産業やの発展に功績のあった団体、また特に地域社会に果たす役割を担う活動及び運営についても考慮され顕彰するものです。
1981年に第1回が開催されてから毎年各地で開催され、第29回の今年は2009年10月30日(土)東京で天皇皇后両陛下がご臨席され、式典が開催されました。野田さんは天皇陛下より表彰状を受取られたそうです。

野田 三千代(のだ・みちよ)
静岡県伊豆市修善寺生まれ
1968年 女子美術短期大学造形科図案教室卒業
1968年 静岡県工業試験所(現、静岡県工業技術センター)工芸部デザイン課
現在、海藻デザイン研究所代表、海藻おしば協会会長、筑波大学下田臨海実験センター
非常勤職員、日本藻類学会会員、修善寺町文化財保護審議委員、
静岡県立修善寺工業高等学校評議委員。
女子美術大学同窓会静岡支部長

共著 理学博士・横浜康継 「海藻おしばを楽しむ」(日本ヴォーグ社)
   「海藻おしば(海游舎)他
海藻おしば協会HP>>> http://kaisou048.com/
 



 
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