2008.04.05 初日

企画展初日。晴天に恵まれ、隣接している相模原公園にハイキングへ来ていた方や家族連れが来館、展覧会を楽しんでいかれました。
展覧会名にあるPHOTO+GRAPH展の由来は、お察しのとおりPHOTOGRAPH(写真)から。もともと、PHOTOGRAPHはイギリスの天文学者ジョン・ハーシェルによる造語で、ギリシア語のPHOTO「光」とGRAPH「描画」を組み合わせたものと知り、本企画展のように写真ばかりではなく、映像など光の描画アートという分野で活躍しているクリエーター達を紹介するにあたり、ピッタリではないかと命名。
女子美術大学という同じ学び舎で学びながらも、それぞれ世代の違う作家による作品は、どれをとっても正に時代を切り取るアートとなっている。
また、彼女達の大学時代の専攻が、日本画・絵画・デザイン・ファッション・芸術学・メディアアートとバリエーションに富んでいるのも興味深い。
左写真一番下は高遠 瑛さんの作品「水上遊園 AQUACRYSTAL」の水面幻燈技装置。見る方が、水面に起こすアクションより、様々に変化する水面の反射光と、プロジェクタから映し出される映像のコラボレーションにより完成する。

2008.04.01

本企画展のために、女子美アートミュージアムのロビーに設営された参加型作品ブース。
会場に訪れた人が、携帯電話やデジタルカメラで撮影したものを、ブースに設置されている高速赤外線通信プリンターで出力し、カードに挟んで展示コーナーに飾るというもの。
女子美生の参加により、2000年代版ガーリーフォト(90年代に女子高生などの間で流行した使い捨てカメラを使って身近なものを被写体として撮影した一傾向)が体現されることを期待!
買い物カゴを利用してつくられた展示空間は、女子美術大学同窓生の下田倫子さん、石橋あす香さん、野田若菜さん、及川玲奈さんによるもの。