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【子ども感性教育研究会】
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第7回 子ども感性教育研究会セミナー <終了しました>
『身体表現について(声と言葉・体と仮面、人形)』
日 時:2003年11月22日(土) 14:00〜17:00
場 所:女子美術大学 杉並キャンパス 第一会議室
講 師:遠藤 啄郎
会 費:1000円(セミナー記録誌実費)
主 催:女子美術大学同窓会 子ども感性教育研究会
参加希望の方は11月17日までに同窓会事務局にご連絡ください。
女子美術大学同窓会 杉並区和田1-48-12
TEL:03-3381-1500
FAX:03-3381-1507
E-mail:dosokai@joshibi.ac.jp
□ 遠藤 啄郎氏から
私の脚本・演出で人形劇団「ひとみ座」が、東南アジアの熱帯雨林の現状を題材にした。幻想的な人形劇「鳥に聞かされた話」を、この8月から東京を皮切りに全国の劇場、小・中学校で上演を続けています。
この作品は子供も大人も見る作品として企画・制作したもので、 上演以来、子供、大人、両方からできるだけ多くの意見を聞くように心がけ、インターネットやアンケート、子供達の感想文をたくさん読むことが出来ました。
そのなかで大人の意見に 「子供にはむずかしいのでは」「子供にわかるだろうか」というものが比較的多くありました。
しかし子供達の意見の中に、むずかしい、わからない、という言葉はただの1つもありませんでした。これはどうしたことでしょうか。 多少皮肉をまじえて言えば、子供にはわからない、むずかしい、と述べた大人達が実は規制概念に囚われ感受できなかったのであり、子供達は体ごと感性で受けとめ、悲しみや不思議さ、おかしさを含め、面白いか面白くないかを言葉にしているのです。たしかに子供達の意見の中には親や先生の意見そのままや、1クラスがほとんど同じ感想になっているのもありました。
子供等のすばらしい、感受性に富んだ言葉に出会い、危険であやしげなものまでスポンジに染みこむように、吸収してしまう感受性の豊かさに対して、送り手である私達が
いかに襟を正し発信してゆかなければならないかを考えさせられた次第です。
□ 講師プロフィール
東京芸大油絵科卒
放送作家を経て、演劇、ミュージカル、舞踊、人形劇、仮面劇などの脚本・演出家。
創作仮面のデザイン・製作もおこなう。
海外からの招待公演も多く、アメリカ、アジア、ヨーロッパなど三十都市におよぶ。
20年前より船を演劇としてアジア的な宇宙感をめざす仮面劇を中心に公演活動をする
劇団横浜ボートシアター代表。
各地で「語り」「仮面」のワークショップをおこなう。
紀伊国屋演劇賞、日本文化デザイン賞、横浜文化賞。
著書には「仮面の声」脚本集、「横浜ボートシアターの世界」写真集などがある。
講演終了後、フリートークの時間を設けます。活発なご意見をお待ちしております。(終了時間17時30分)
<今後のセミナーの予定>
次回セミナーの予定はまだ決まっておりません。
今年中にお知らせいたします。
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