大学からのお知らせ

平成25年度女子美術大学大学院修了制作作品展2014.03.05

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2014年3月12日(水)~20日(木) 10:00-17:00

 

※専攻によって会場が異なります。

 


 

​□ 女子美アートミュージアム (入館は16:30まで)
〒252-8538 神奈川県相模原市南区麻溝台1900 女子美術大学相模原キャンパス
TEL 042-778-6801

 

洋画、日本画、版画、工芸(織)、立体芸術、視覚造形、環境造形、色彩学

 


 

□ 女子美ガレリアニケ
〒166-8538 東京都杉並区和田1-49-8 女子美術大学杉並キャンパス1号館1階
TEL 03-5340-4688 http://www.joshibi.net/nike/

 

メディアアート造形・ヒーリング造形・ファッション造形

 


 

<イベント> 公開講評会「キュレーターの眼2014」

 

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開催日:2014年3月15日(土)
    14:00-16:30

 

会場:女子美術大学相模原キャンパス
   10号館1階 1011スタジオ

 

※参加費無料
※予約不要

 

 

「キュレーターの眼 2014」は、平成25年度女子美術大学大学院修了作品展の作品を対象とした公開講評会です。現代美術に関わる、気鋭のゲスト4名がそれぞれの立場から、修了生の作品の魅力を語ります。イベントでは、作家である学生とゲストの対話など、講評だけでなく美術大学で「作品を作ること」の意味なども探求。作り手にはじまり、キュレーターからコレクターまで、様々な立場から語られるアートの視点をお楽しみください。

 

 

【ゲスト】

小川 希(Art Center Ongoing代表)

1976年東京生まれ。2001年武 蔵野美術大学卒。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。2008年に 吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。同施設代表。アートプロジェクト『TERATOTERA』のチーフディレクターも兼任。

 

金島 隆弘(FEC代表兼アートフェア東京 エグゼクティブディレクター)

1977年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了、ノキア社、(株)東芝での勤務後、 2005年より北京にて現代美術の仕事に携わる。東京画廊+BTAPの北京スペースの運営、ARTiT 東アジア地区プロデューサーを経て現職。FEC代表兼アートフェア東京エグゼクティブディレクター。東アジアにおける現代美術のリサーチプロジェクト、作家の作品制作支援、交流事業等を手がける。

 

蔵屋 美香(東京国立近代美術館 美術課長)

千葉生まれ。女子美術大学芸術学部絵画科卒。千葉大学大学院修了。東京国立近代美術館美術課長。おもな展覧会に「ヴィデオを待ちながら―映像、60年代から 今日へ」(2009年、東京国立近代美術館 三輪健仁と共同キュレーション)、「ぬぐ絵画―日本のヌード1880-1945」(2011-12年、同 第24回倫雅美術奨励賞)、第55回ヴェネツィア・ ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーション(2013年、アーティスト:田中功 起 特別表彰)など。おもな論考に「麗子はどこにいる?―岸田劉生 1914-1918 の肖像画」(http://www.momat.go.jp/research/kiyo/14/pp6_25.pdf)など。

 

宮津 大輔(アートコレクター)

サラリーマンである傍ら、収集したコレクションや、アーティストと共同で建設した自宅が、東京オペラシティアートギャラリー、デリム現代美術館(韓国・ソウル)での展示はじめ、国内外のメディアで紹介される。2011年7月~9月MOCA TAIPEI(台湾・台北)で大規模なコレクション展開催。"WONDER SEEDS"(東京ワンダーサイト)2010-14年審査員、アートフェア東京2011-14 Working Groupメンバー、著書に「現代アートを買おう!」(集英社新書/中国語・繁体字版・台湾Uni Books)他。

 

【モデレーター】

日沼 禎子(本学アート・デザイン表現学科アートプロデュース表現領域准教授)


 

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