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松山聖子 個展「ここにいる事/希望の木と欠片」(終了しました)2011.06.27

松山聖子 個展「ここにいる事/希望の木と欠片」
及びワークショップ

1995年 芸術学部デザイン科造形計画専攻卒

2011年4月1日(金)〜2011年4月30日(土)
場所:Klaipeda Culture Communication Centre クライベダ(リストニア)
http://www.kulturpolis.lt/main.php/id/4053/lang/1/nID/7351

リトアニアのクライペダ市にある、Klaipeda Culture Communication Centre という文化施設は、2005年に設立され、定期的に展覧会が行われ、現代美術だけでなく音楽会や文学、上映会を意欲的に紹介しています。2009年からは滞在型プログラム(アーティストインレジデンス)、陶器釜や工房を構え、リトアニアと海外の交流を積極的に計っています。
今年4月に一ヶ月間、野村財団の助成を受けて、ここが所有するレジデンスに滞在し、展示、及びワークショップを開催しました。

作品の一つに「無 題 ( 希 望 の 木 と 欠 片 ) 」という作品があります。
これは粘土で、体の窪み、例えば、鎖骨の周り、足の裏等、を埋めたり、肩周りや腕等の体の曲線に沿って粘土を伸ばしてオブジェを作ったものを布で四方から縛り宙づりにした木の上に置いたインスタレーションです。2010年にケルンのkunstvereinで個展を開いた際にこの作品を初めて展示したものを今回はこの作品の粘土部分をワークショップで参加者に作ってもらい、展示をする事にしました。

展示場所、ワークショップをする場所が学校になった為、在校生達とたくさん接する事になりました。
この学校の子供達は私を見ると遠くから走って飛びついてくる程人なつこく、英語を喋れない小さな子は身振り手振りで手伝ってくれたりと、和やかに微笑ましい気持で準備を進める事が出来ました。
物資もあまりなく決して裕福とは言えない環境でも、現代美術を楽しもうとするたくさんの人々に出会えて、非常に寒い国でしたが、とても心が暖まりました。

雑誌「kunstforum」(202号 P326)に紹介されました。
http://www.kunstforum.de/kuenstler.asp?pid=19397

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