6月20日(土)11時より茅ヶ崎市民文化会館にて総会を開催いたしました。
H26年度の報告ならびに新役員の選出、承認を滞りなく終了しました。
新支部長 大阪 登茂子 新副支部長 八巻 伸子
新役員 村田 夕香里 加賀田 恭子
新しいメンバーで今後の活動をしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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13時より大倉葉子先生をお招きし、「臨床美術の世界<分析しないアートセラピー>」と題した講演会を
開催。短くワークショップの時間を設け、その体験からより深く講演内容を把握できる実り多い時間と なりました。
「いろいろな人がいる」と他者を認める事によって自分も認められる人間性を目覚めさせる手助けを
日頃されている大倉先生のお話に、多くの方がうなずかれていました。
女子美ではヒーリング・アート、アートセラピーに関し、様々な活動を広げていますが、ひとりでも多くの
学生、卒業生が関心を持ち、世の中に発信していかれる人材を輩出する学校になって欲しいと思いました。 |
第6回神奈川支部展は6月17日(水)〜21日(日)まで上記の展示室にて開催されました。
平面・立体ともに多くの支部会員に参加していただき、迫力のある展示が出来たと思います。 ご遠方よりお運びいただきました群馬支部、埼玉支部の皆さんにも感謝いたします。
また同時開催「Collect展」では短期大学部が収集している作品を展示し、障がいという個性から
あふれるアートを観賞する機会を得られましたのは、短期大学部のご協力なしには出来ませんでしたこと、 合わせて感謝いたします。 |
期間中、八木なぎさ先生「牛乳パックを使って版画作品をつくる」ワークショップを開催。
男性2名を含む一般の方や東京支部の参加もあり、時間が足りないほど皆さん作品づくりに熱中していました。身近な素材を使って刷り上がった作品にはそれぞれの味を感じられたことと思います。
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今回の一連のワークショップはともに、瞬間に現れる楽しさ、美しさを体験でき、参加者の皆さんにも喜んでいただけたのではないでしょうか。
大阪記
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