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没後15年 丸木位里展 戦前の作品を中心に2010.10.25

開催期間
2010年 10月19日- 2011年 1月15日

丸木位里は1901年に広島県安佐郡飯室村(現広島市安佐北区)の船宿兼農家の長男に生まれました。田中頼璋に絵を学び、広島県美術展に入選を重ねた後、1934年に本格的に上京。落合朗風の明朗美術研究所や川端龍子の青龍社に属しながら、同郷の油彩画家・靉光らと交流し、「日本画」の新たな表現を模索しました。
1938年には、「日本画」の伝統を踏まえつつも、シュルレアリスムと抽象表現という当時のヨーロッパの前衛絵画を積極的に取り入れようとした新団体・歴程美術協会に参加。翌年には友人の船田玉樹、岩橋英遠とともに脱退しますが、その実験的精神に触れたことで、水墨の自動性を生かした抽象表現という新たな境地を獲得します。
1939年10月に銀座紀伊国屋画廊で開催した「丸木位里・船田玉樹個展」は大きな注目を集め、当時の美術雑誌にも多くの評が掲載されました。この展覧会を見て芳名録に感想を記した赤松俊子とは、やがて結婚し、共同制作《原爆の図》を描くことになります。1940年からは前衛的な油彩画家が中心となって創設した美術文化協会に参加。さらに船田、岩橋らと研究会を立ち上げ、精力的に個展を開催するなど、社会全体が戦争へ突き進む困難な時代のなかで、「日本画」の革新をめざし続けました。
1995年10月19日に逝去した位里の没後15年を迎える今年の回顧展では、再評価の進む位里の戦前の作品を中心に約50点を展示し、あらためてその画業を振り返ります。

財団法人原爆の図丸木美術館
〒355-0076 埼玉県東松山市下唐子1401
tel:0493-22-3266
fax:0493-24-8371
 
開館時間
午前9時~午後5時
(12月~2月にかぎり午前9時半~午後4時半)
 
休 館 日
月曜日(祝日の場合は翌平日) G.W.、夏休みは休館日なし
年末年始
12月29日~1月3日
 
入 館 料
大人900円
中高生又は18歳未満 800円
小学生 400円
団体(20名以上)、60歳以上、散らし持参者、比企地区在住者 100円引き
障害のある方は半額
 
交  通
●●東武東上線、森林公園駅下車3.5キロ
タクシー12分(駅南口)、徒歩50分、レンタサイクル20分(駅北口)
●●東松山駅東口・高坂駅より、市内循環バス「唐子コース」運行(日祝除く)
「高坂駅西口」発「丸木美術館北」下車 徒歩2分
「東松山駅東口」発「浄空院入口」下車 徒歩5分
●●東武東上線、つきのわ駅下車2.5キロ(タクシーの常駐はありません)徒歩30分
つきのわ駅からの地図・プリント用(ここをクリックすると開きます)
●●関越自動車道、東松山インターより小川方面10分(詳細は下記)
 

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