同窓会の活動

四美大校友会同窓会連合より一覧を見る

第1回「美術を楽しむ日」記念イベント ―美術が育む想像力・創造力―を開催いたしました2018.11.05

 

秋晴れの10月6日(土) 四美大アラムナイ(四美大校友会同窓会連合)主催 第1回10月2日は「美術を楽しむ日」記念イベント―美術が育む想像力・創造力―を 女子美術大学杉並キャンパス7号館7201講義室に於いて開催いたしました。195人の方々にご参加いただき、好評のうちに終了しました。


第1部:講演と質疑応答

「学校で楽しむ~生涯に渡って美術を楽しむ心」

登壇者 東良雅人氏(文部科学省初等中等教育局視学官)

「美術を楽しむ・美術館のユニークな試み~ワークショップから「色の博物誌」」

登壇者 降旗千賀子氏(目黒区美術館学芸員)

参加者の熱心な質問からは「想像力・創造力を高め、人として豊かに生きるために大切な美術の意義」が参加者に伝わったことが確認できました。秋田からお出かけいただいた美術教育に携わる方からは、本講演を参考に、将来の社会・文化を作り出す力(術)を育む図工・美術の授業を充実させたいという声も聞かれました。


第2部:トークライブと質疑応答

「美術がわたしたちにくれたもの」

登壇者 桃井かおり氏(女優・映画監督/女子美術大学客員教授)

登壇者 犬童一心氏(映画監督,CMディレクター/東京造形大学校友会会長)

ファシリテーター 地主廣明氏(東京造形大学校友会常務理事・東京造形大学教授)

身体性の重要さに気づき美術・芸術という一見何の役にも立たないように見えるものの中にこそ未来に必要な能力を養う力があるのではないか、という登壇者の魅力が反映された軽妙かつ深いトーク展開に会場は大いに沸きました。


関係者皆さまのお蔭で初回に相応しい「美術を楽しむ日」記念イベントとなりました。会場をご提供いただいた女子美術大学はじめご協力、ご参加、関心を持って見守っていただいた皆さま、誠にありがとうございました。


「美術を楽しむ日」の趣旨と経緯、「四美大アラムナイ」の説明をする東京造形大学校友会の地主廣明氏

 

第一部 東良雅人氏「学校で育む ~生涯にわたって美術を楽しむ心」

 

第一部 降旗千賀子氏「美術を楽しむ・美術館のユニークな試み~ワークショップから「色の博物誌」

 

第二部 トークライブ「美術がわたしたちにくれたもの」桃井かおり氏 × 犬童一心氏 +地主廣明氏

 

第二部 トークライブ 和やかに対談する桃井かおり氏と犬童一心氏

 

会場風景

 

校友会・同窓会会長/左から造形・犬童会長、武蔵美・佐奈会長、多摩美・寺内会長、女子美・木下会長

 

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