服部小雪さん(1992年芸術学部絵画科洋画専攻(油絵))がエッセイを出版されました。
はっとりさんちの狩猟な毎日
登山家と結婚した主婦は、彼の常軌を逸した“サバイバルな”行動に、いつのまにかまきこまれていく。長男が生まれてひと月後、「俺、年末年始は山でいないから」と置き去りにされたのは、ほんの序の口、次男・長女が生まれても、父ちゃんのチャレンジは止まらない。とつぜん狩猟にめざめて、住宅街のまんなかでシカを解体しはじめる。ニワトリ、犬、猫…と“家族”はどんどん増えていく―。
著者 服部小雪
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