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佐藤和子 | 博士学位論文 平成30年度 「ポストモダン社会のデザイン − イタリアのアヴァンギャルド・デザインの根底にあるもの −」2020.02.21

佐藤和子  1961年  芸術学部図案科

遊園地(コンペの作品1971年)をイメージに佐藤さんの娘さん(当時6才)が描いた作品

佐藤和子さんがデザイン分野での博士号を取得されました。
論文は下記の方法で閲覧が可能です。
「2020年4月(予定)国立国会図書館にてデータ閲覧」
「製本された本は、女子美術大学の図書館、デザイン系研究室や同窓会会議室にて閲覧」



ポストモダン社会のデザイン−イタリアのアヴァンギャルド・デザインの根底にあるもの−


(概要より抜粋)
二十世紀はデザインが支配した時代ともいわれ、近代デザインは、1919年以降、バウハウス理論が世界に拡がり、世界第二次大戦後も脈々とその正統性を誇示してきた。
本論は、その正統なるデザインに疑問を投げかけ、機能一辺倒の合理的デザインを否定したイタリアのアヴァンギャルド・デザインをテーマにして、デザインの持つ本当の意味を考えたいというのが主旨である。

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