第ニ回ギャラリー見学会&親睦会報告
・日時:2009年12月19日(土)
・会場:千葉県立美術館、京葉銀行文化プラザのレストラン
・内容:企画展鑑賞「櫻田精一展」 美術講演会:講師:塗師祥一郎先生(洋画家、芸術院会員) 親睦会
・参加者26名(東京、名古屋支部から各1名含む)
・会場:千葉県立美術館、京葉銀行文化プラザのレストラン
・内容:企画展鑑賞「櫻田精一展」 美術講演会:講師:塗師祥一郎先生(洋画家、芸術院会員) 親睦会
・参加者26名(東京、名古屋支部から各1名含む)
師走も押し詰まった週末の企画に、集まってくれるだろうかと心配だったのも取り越し苦労だったようで、東京、名古屋の同窓生を含め26名の仲間が参加してくれました。
千葉県立美術館で開催中の回顧展「生誕100年 −響き合う光・水・風を描く− 櫻田精一展」(洋画家・日展参与)を鑑賞後、同館講堂で行われた美術講演会を聴講しました。
講師の塗師祥一郎先生から櫻田氏の人生、また後半はスライドを使っての主要作品の解説や櫻田氏との思い出の数々を聴くことができました。戦後、千葉県野田市にアトリエを構え、蝶や鳩の登場するヨーロッパの幻想風景や詩情豊かな国内外の風景を描いた、洋画家の70年にわたる画業をより深く知る機会になりました。
その後、師走の街をモノレールで懇親会場のレストランへ移動。ヘルシーで野菜中心にとのリクエストに配慮した千葉支部オリジナルメニューをいただきながら語り合いました。
昨年の野田市の櫻田精一氏の私設ギャラリー鳩聚苑(きゅうしゅうえん)とアトリエ訪問に続いて、今年は千葉県立美術館での回顧展に講演会と、地元の作家の仕事を一望できるまたとない機会になりました。
報告 千葉支部事務局 近藤幸子