同窓会の活動

代議員制度の必要性について2023.04.26

2021年、2022年と下記の理由から「代議員制度採用について」総会にて議題にあげてきました。
現行定款により「女子美卒業生=一般社団法人の社員」となっているため、下記の問題が出てきたためです。

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女子美同窓会が抱える問題
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生存する全女子美卒業生約6.8万人に総会招集通知(総会参考書類含む)を出す必要がある。

現行定款により総会招集通知(総会参考書類の送付)が「郵送のみ」に限られている。

年間の同窓会運営費の3分の1〜2分の1が郵送費(2023年は約1,200万円)となるため、活動内容が制限される。

定款変更し、総会招集通知(総会参考書類の送付)を電磁的方法(メール等)のみでも可能するには下記条件がある。
・一般社団法人法により定款変更するには、約6.8万人の3分の2である約4.6万人の賛成が必要。

生存する全女子美卒業生約6.8万人の内、住所判明者は約4.4万人なので、代議員(限定社員)制度を採用しない限り、定款は半永久的に変更不可状態である。

※尚、代議員制度採用については、現行定款により「総会に出席した人の過半数以上(出席者が100人であれば51人以上)」の賛成で採用可能です。

一般社団法人女子美術大学同窓会
https://www.joshibidosokai.net/article-of-association/

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