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参加者にお礼として、作品の中の布と同じく皆さんの顔を紙に描いてプレゼントしました。
これはそのうちの一枚。

彼女のテーマは”ジャングル”
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6月まで上着を引っ張りだして羽織っていたのがウソの様に夏がやってきました。といっても、じっとしていても汗がにじむような苦しい夏日は数える程、普段はさわやかなものです。アメリカの中でも湿度が高いNYに人々はへきえきしていますが多湿日本から来た私には余裕の夏です。
7月に入って、私が参加しているスナッグハーバーのアーティストインレジデンスプログラムの一環であるワークショップが始まりました。今回は、精神病から立ち直って社会復帰を目指す人々を応援している、ベラザノファウンデーションとの共同企画です。ここスタテン島にはサウスビーチサイキアトリックセンターという精神病院があり、このグループの長であるケンもそこの医師です。このグループ以外にも様々なグループが患者さんの為のワークショップやレクチャーを企画しており、毎月それらのプレゼンテーションがあります。我々が参加した時も実にたくさんのイベントが告知にきていて驚きでした。
このオリエンテーション等を通してワークショップを知った人が10名ほど3日間通ってくれました。全く普段と変わらぬ生活を送っている人、施設から来る人、孫がいる人から若者まで、けれども皆良くなろうと一所懸命なのは変わらない。ケンからもこのようなワークショップで作品を作り上げる事が彼等の現在の過程にどれだけ大事かと直接説明され、真っすぐに自分と戦っている姿にうたれました。
ワークショップは昨年トルコで行ったのと同じ布の仕事です。今回も関係者から家庭で眠っている古い布や衣類の寄付をつのり、さすがアメリカ、すごい量の布の寄付を頂きました。トルコの時は全てがつなぎあわさった時、トルコという国の長い歴史がにじみ出てきて驚きでしたが、今回は既に一人一人が自らの世界を布に繰り広げていき個人の個性の強い作品となりました。消えた愛猫について創った人、皆の手形を集めて創った人、元ファッションデザイナーのおばちゃんは強烈な色と造形でせめてきました。
いよいよ来週、この作品の展覧会が始まります。オープニングには皆お洒落してくるとのこと、楽しみです。
Snug Harbor Cultural Center, Verrazano Foundation and South
Beach
Psychiatric Center
presents
The Art of Recovery
Collaborations between Snug Harbor's Artists-in-Residence Manika
Nagare and
Kaoru Motomiya and artists from the Wellness Community
Exhibition date
August 7~September 1, 2003
Newhouce Center Contemporary Art at Snug Harbor Cultural Center
Imagination Gallery
1000 Richmond Terrace Staten Island NY 10301
718-448-2500 ext.260
www.snug-harbor.org |