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up date 2006.03.07

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【パリ通信 第21号】

高木彩さん(2000年女子美術大学絵画科洋画専攻卒業)

シテデザールでの個展が終わります

シテデザール個展初日の様子です
シテデザール個展初日の様子です
アトリエ
ギャラリーを後にし、アトリエで
「来てくれた皆に感謝!」の様子です

Cité Internationale des arts
(国際芸術都市) 個展
2月23日〜3月4日
明日でシテデザールギャラリー内での個展が終わります。
去年までの私ですと「これが一年間の集大成!」と気負った所ですが、
「今のありのままを表現出来れば良い」と少し肩の力を抜く事が出来た気がします。
細かい表現が聞き取れない私の様子を見て「あなたの表現したい事はこれじゃないの?」と手で書いて下さった親切なマダムに、「確かにこれですっ」と思わず強く頷いたり、「友達を連れてまた来ます」と言って下さる方もいたり・・
日本ではまず、「何故このモチーフを選んだの? この題名の意味は何?」と質問を頂く事が多かった気がします。シテデザールのミュージシャンから「ジャンルは違うけど、何か同じフィーリングが流れている気がする」という言葉を貰い、こちらの人は初めにそれぞれの体、感覚で作品を受け止めている・・といった感じを受けました。

「後で思い返しても、本当に貴重な一年だと思うよ。」とは、日本から展示を見に来てくれた女子美同級生の一言。
「その通り!」と答えながらも、(DMを置きにマレ地区のギャラリーに走り、5分で戻って来れる)このアトリエで得たものは余りに多く、まだ、自分の中で纏め切れずにいる・・というのが正直な所です。
パリの友人と話す内、歴史的認識・世界情勢の把握とそれに対する自分個人の見解の浅さ等々反省する部分もあり、「もう少しここに残り、アート以外の面からも意識を深めたい」と思う今日この頃です。
急遽3月半ばから行われる、シテデザールのグループ展に参加出来る事となりました。
嬉しい悲鳴(?)を上げつつ、残り少ない貴重な滞在を存分に楽しみたいと思っております。


 
 
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